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Contents
- 海外金融引き締め下でもベトナムドン相場は9月末に安定
- 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2026年09月28日~2026年10月04日)
- 今週の銘柄評価
PVパワー[POW]
- 編集後記
「ベトナム産パンガシウスのお寿司」
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1. 海外金融引き締め下でもベトナムドン相場は9月末に安定
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米連邦準備制度理事会(FRB)や日本銀行(BoJ)など主要中央銀行の金融政策が為替市場に影響する中、ベトナム通貨ドンの対米ドル為替相場は9月末にかけて落ち着きを見せている。
海外からの金利上昇の圧力が続くものの、好調な海外直接投資(FDI)や貿易拡大に伴う潤沢な外貨供給が為替市場を下支えている。
海外の金融引き締めと多角的な波及経路
FRBが政策金利を年3.75~4.0%へ引き上げたほか、BoJや欧州中央銀行(ECB)も金融政策を調整している。アジア開発銀行(ADB)のチーフエコノミストであるブイ・ミン・ザップ氏は、海外の金融引き締めがベトナムに対し、為替圧力、国内外の金利差縮小、資本フローの慎重化という3経路で影響すると指摘している。
・・・<続きはサイトでご覧ください>(記事本文には、対ベトナムFDI認可額合計と実行額の推移のチャートあり) |
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2. 週間☆アクセス数上位ランキング!(2026年09月28日~2026年10月04日)
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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ビンファスト再編、製造子会社が吸収合併を決議 資本金1.3兆円へ
不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)の製造子会社ビンファスト・トレーディング・アンド・プロダクション(VinFast Trading and Production=VFTP)は26日、研究開発資産を管理するフューチャー・インベストメント・リサーチ・アンド・ディベロップメント(Future Investment Research and Development)の吸収合併を決議した。
相手法人は消滅し、VFTPが相手法人のすべての権利・負債を承継する。これに伴い、VFTPの資本金は214兆0098億VND(約1兆3000億円)に増加する。
吸収合併の経緯と事業基盤の形成
フューチャー・インベストメント・リサーチ・アンド・ディベロップメントの前身は、2025年8月設立のノバテック研究開発(Novatech Research and Development)だ。VICが62.32%、VIC傘下で米ナスダック上場のEVメーカーであるビンファスト・オート(VinFast Auto=VFS、シンガポール)が37.64%を出資した。
・・・<続きはサイトでご覧ください>
2 位 三井住友銀行出資のVPバンク、生保子会社の事業許可取得
三井住友銀行が出資する大手民間銀行で、消費者金融子会社が強みのVPバンク[VPB](VPBank)は28日、同社の生命保険子会社であるVPバンク生命保険(VPLife)が国家管理機関から事業許可を取得したと発表した。VPLifeは2027年1~3月に営業を開始する見通しだ。
デジタル保険のパイオニアを目指す
VPLifeは、デジタル時代の生命保険事業のパイオニアを目指し、デジタル保険エコシステムの構築を進める。顧客中心主義を掲げ、保険を個人や家族のライフプランに不可欠な要素と位置付け、次世代のための資産形成や持続的な繁栄を支援する。
VPBのVPBの2026~2030年の5か年戦略の一環として、戦略的株主である三井住友銀行の協力を得ながら、VPBが保有する4000万人超の顧客基盤やデータ・テクノロジー基盤を活用し、総合的な金融・保険ソリューションの提供において重要な役割を担う。
・・・<続きはサイトでご覧ください> |
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3. 今週の銘柄評価
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※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html ●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。 http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・PVパワー[POW] (2026年10月07日 発行ベトナム株通信 第5972号)
■PVパワー[POW]■―新規LNG火力発電所の稼働開始と発電能力大幅拡大で、投資評価「買い」―
VPバンク証券[VPX](VPBank Securities)は、ペトロベトナムグループ(PVN)傘下の発電会社大手であるPVパワー[POW](PV Power)に対し、中長期的な投資機会として投資評価を「買い(Buy)」とし、理論株価を1万7500VND(約106円)に設定した。
POWが発表した2026年1~8月期の売電売上高は前年同期比+83%増の40兆5000億VND(約2500億円)と好調に推移している。2026年通年の業績について、VPXは発電量が前年比+34%増の250億kWh、売上高が同+80%増の61兆5860億VND(約3700億円)、税引前利益が同2.25倍の7兆2680億VND(約440億円)へ大幅増加すると予想している。
強固な業績成長の要因として、発電所の減価償却費および支払利息の減少による発電コストの縮小と高水準の発電量が挙げられる。さらに、2026年からは総投資額約14億USD(約2200億円)の第3・第4ニョンチャックLNG火力発電所(出力1624MW)が稼働を開始し、同社の発電能力は+30%以上拡大する。同発電所は62~64%という高い発電効率を備え、燃料節約面で高い競争優位性を持つ。
また、米GEバーノバ(GE Vernova)等との提携を通じてクアンニン、クインラップ、第3ブンアンなどの大規模LNGプロジェクト(合計4500MW)の開発を進めており、2030年までに7500MW、2050年までに2万6900MWへの発電容量拡大を目指す方針だ。 |
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4. 編集後記
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毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「編集後記」。 今週は日本在住のSa Huynhがお送りする、「ベトナム産パンガシウスのお寿司」のお話です。

先日、日本の「くら寿司」で「活〆パンガシウス」を食べました。 こちらはベトナム産の「パンガシウス(Cá tra)」を使ったお寿司です。
パンガシウスはナマズの仲間の淡水魚で、ベトナムではメコンデルタを中心に養殖されています。 日本ではスーパーでも販売されています。
「活〆パンガシウス」は、私が訪れた店舗では2貫110円でした。 提供エリアは全店舗とのこと。
お味はあっさりしていて、淡泊な白身魚という感じ。 くせもないので、とても食べやすいです。
2025年には、くら寿司の大阪・関西万博店でも「活〆パンガシウス」を食べました。

くら寿司の原材料・原産地情報を確認したところ、「姿いか」に使われているヤリイカもベトナム産でした。 「いか」の原料原産地にも「ベトナム等」と記載されており、「えび天にぎり」などに使われているエビも「ベトナム等」となっていました。
なお、ベトナム産の「ティラピア(Cá rô phi)」も、日本向けの輸出が伸びています。 2026年には、寿司・刺身用のフィレも輸出されています。
参考: ベトナム産ティラピア、日本向け輸出+54%増 寿司・刺身需要拡大 https://www.viet-jo.com/news/economy/260729134022.html
ベトナム産ティラピアはまだあまり見かけませんが、いつか食べてみたいです。 くら寿司の「活〆パンガシウス」、ぜひ一度お試しください。
photo by Sa Huynh —————————— 今回は、ここまでです。 最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。 |